広大地判定時の思い込みをなくそう(2)-建物の有無-

評価対象地に建物が建っていると、広大地のことが頭から抜けてしまう先生方がいらっしゃいます。

建物が建っていたとしても

その建物がその土地の最有効使用の状態を実現しているか、
つまり、その土地の利用方法として最も適しているか、

が重要ですから、建物の有無にかかわらず広大地の判定を行うようにして下さい。

更地でなければ該当しないと思いこまないこと!

建物が建っていても広大地に該当する場合があります!

このブログ記事について

このページは、skamakuraが2011年2月25日 18:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「広大地判定時の思い込みをなくそう (1)-面積要件-」です。

次のブログ記事は「無道路地は広大地評価できるのか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。