「市街地山林の純山林評価」を解説

市街地の中に残る急傾斜地。

財産評価基本通達に従った評価では、宅地比準方式が原則であるため、宅地の評価額から造成費を控除して評価します。


しかしこの方法での評価額は時価を大幅に上回る可能性が高い。

なぜなら「宅地」になり得ない傾斜地は半永久的に現状が維持されるため、宅地化を想定した評価方式に無理があるからです。


そこで、「宅地」ではなく「山林」として評価すべき、ということになります。


この実務マスター講座を受講すれば、市街地の中の傾斜地について具体的な評価手順がわかり、適正な時価として純山林評価すべき傾斜地を見分けることができるようになります。



本講座の対象:所長税理士先生、資産税担当者
・ 書籍には載っていない生の事例や現場実務を知りたい先生
・ 土地評価には自信があるがやや不安な時もあるという先生
・ 土地評価業務の初級から上級レベルまでマスターしたい先生
・ 相続土地評価を過去5件以上経験している先生
・ 今後相続案件の増加が見込まれる事務所の先生

講義内容の一部

  • 1.市街地になぜ傾斜地が残っているのか
  • 2.市街地の中にある傾斜地のパターン
  • 3.財産評価基本通達による市街地山林の評価方法
  • 4.宅地と地続きの傾斜地の評価はまず評価単位の判定から
  • 5.面積が広大な傾斜地は広大地に該当するか検証する
  • 6.市街地山林を純山林評価する場合は2通りある
  • 7.土砂災害警戒区域等との関係
  • 8.市街地山林を評価する際の実務手順
  • 9.市街地山林の純山林評価の実例
     <事例1>
      物理的に宅地への転用が見込めないと認められるケース
     <事例2>
      経済的に合理性がないとして宅地への転用が見込めないと認められるケース


講師プロフィール

鎌倉  靖二氏プロフィール写真
鎌倉靖二書籍一覧

鎌倉 靖二(かまくらせいじ)
不動産鑑定士

福岡県生まれ。
修猷館高校、明治大学政経学部卒業後、
大和ハウス工業㈱を経て不動産鑑定業界へ。

日本全国の不動産1,600件超の鑑定、
調査及び仲介業務の経験をもとに、
無料冊子「税理士のための不動産調査実務
マニュアル」を発行、好評を博す。

税理士向けの広大地セミナー、
税理士会での土地評価セミナー講師では、
税務上の土地評価を豊富な事例を使い解説、
毎回セミナー終了後質問が殺到。

「税理士先生の業務負担軽減と申告時の安心」
「相続人の方々のための節税」
を業務の2本柱とし、資産税業務を行っている全国の税理士事務所に、
毎月「税理士のための不動産NEWS」を発信中。
HPからは相続人の方からの相談も多い。

同族会社間取引時や現物出資時の通常の鑑定評価業務を行う傍ら、
広大地案件や特殊な土地評価のサポートのために、関東近県のみならず、
九州から北海道まで東奔西走の日々を送っている。



広大地評価に関連するスキル・業務経験

大和ハウス工業株式会社では戸建住宅の注文建築の営業を担当、
建売分譲住宅の販売・企画も経験。戸建分譲素地(広大地)の区画割り想定、
開発道路を入れての開発または 路地状敷地での開発想定を
多数経験したことで、直感的に「広大地」に該当するかの判断が可能。

また、鑑定業界では不良債権の担保不動産調査を多数経験。
日本全国の広大な土地を調査し、評価を行ったことで、戸建分譲素地か、
マンション適地か、誰がいくらで最も高く買うか、という視点が磨かれる。

市場分析手法をマスターすると同時に、戸建デベロッパー、
マンションデベロッパーとのつながりも構築、今も開発業者の内情に詳しい。

講演・セミナー
・顧問先拡大&広大地判定セミナー
・土地評価・調査の実務手順セミナー
・相続・遺産 お悩み相談会
・相続税土地評価・調査の実務手順セミナー
・広大地評価の留意点と考え方セミナー
など多数

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商品内容

商品内容紹介写真 12,000円(税込・送料込)

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